車で移動するときって音楽は聴きますか?
現在地や目的地って頭に入ってます?
と、いう訳でいつもの通勤ルートや比較的短距離の移動だと聴くのはFMラジオだったり、知っている道ならナビも必要ありません。
でも、少し遠出するときや、知らないところに行く場合などはXperiaをダッシュボードの上に置き、ナビ&音楽プレーヤーで利用しています。
当然、バッテリーの心配もありますので、シガソケットから電源を取って充電したりするんですけど、充電時のノイズが気になります。

電源はこんな感じで3口に分岐しています。
上から、FMトランスミッタ・USB充電器・空気清浄機を常時接続しています。
ノイズが気になるのはXperiaを充電しているときなんですが、常時ノイズが乗るわけではなく、エンジン回転に合わせた「ヒューンヒューン」となる典型的なオルタノイズとも違います。
時々「バリバリ」とか、「ジーー」とか、それも、電池残量とか運転状況に全く関係なく、何のノイズだろう?気分屋さんやなぁ~って感じで悩まされています。
フェライトコア挟んでるんで不安定なのかなぁ~?
結構な爆音ノイズになっちゃうこともあったりして、対策しないと快適ドライブが不快なものになっちゃいます。
そこで、電源ラインにノイズフィルタを挟むことにしました。
世の中にはノイズフィルタ内臓タイプの商品も存在しますが、当然ながら使用車種によって効果の有無が変わったり、特定のノイズに特化した表現の商品があります。
シガライタ用のノイズフィルタ内臓品はそれなりのコストも掛かりますし、自作っていう手もありますが、こちらも材料を集めるだけでそれなりのコストと手間が掛かります。
そこで、DC電源の出力ノイズ減衰専用ノイズフィルタを採用することにしました。

採用したのは、
コーセルさんのSNR-10-223-Tです。
スイッチング電源用として販売されているノイズフィルタですが、DC電源用ですんで、きっと車のDC電源でも大丈夫?でしょう(笑)
製品は10A定格ですが、シガソケットの電源ヒューズは15A・・・
容量がちょっと足らない様な気もしますが、負荷の最大(ヒューズ値含む)は5A程度ですんで問題無いと勝手に判断しちゃったりしています。
早速電源ラインに割り込みます。
プラスのラインとマイナスのライン、マイナスのラインは共通のアースになるので、ノイズフィルタのアースはマイナスラインと繋いじゃっても同じような気がするのですが、面倒でも少し離れた位置から別配線でアースを取ります。

仮配線(さすがにこの状態では走れませんしね)で早速試聴してみます。
気になるノイズは確認できませんでした。
と、いうことは効果があったんですね!
って終われないのが残念なところです。
最初に書いた通りノイズは気分屋さんで全く気にならない時もあり、爆音の時もあります。
たまたま試聴の時にならなかっただけかも知れません。
今回の作業はココまで!!
今後気になるノイズが発生すれば、新たな対策エントリーが、発生しなければこのままの状態で・・・
?
いやいや、まだ作業が残ってました。
ノイズフィルタ&追加配線を目立たないように隠しちゃって作業完了です。
そうそう、今季最高レベルの寒波襲来ってことで、ブログオーナー在住の京都南部でも雪の心配があるそうです。
でも既に心配の必要はありません。

今回の寒波襲来は先週から予測されていましたので、連休を利用して既にスタッドレスタイヤに交換済みなのでした。

一般的なスタッドレスタイヤとして性能が保てる寿命はプラットフォームが露出するか、数年程度と言われてるんですけど・・・
実はこのタイヤは〇年目になっています。
プラットフォームも露出していませんし、オフシーズンは水洗後直射日光を避けた保管をしているせいなのか、特にヒビ割れもなく偏摩耗もありません。
素人なりですが、マイナスドライバーを溝に当てたりして装着前にタイヤのゴムの柔らかさなんかもチェック(本当はゴム専用の硬度計があります)します。
タイヤメーカーや仕事が車関係の人だったら、迷うことなく更新を勧められる危険なスタッドレスタイヤになっちゃいました(笑)
それでも、ちょっとした雪でもスタックしちゃうオールシーズンラジアルと比較すると抜群の安心感です。
注)・タイヤは車を安全に運転する上で非常に重要なパーツになります。
スタッドレスタイヤは、プラットフォームが露出していなければ、扁摩耗・ヒビ割れ・使用年数(ゴムの硬化)等が使用判断基準となりますが、メーカーや関係者の推奨範囲を超えて使用する場合は全て自己責任になります。
スタッドレスタイヤは冬の厳しい状況でも安全に車に乗るために装着するものです。
安全の確保にはまず日頃の点検・管理が重要で、面倒でも、タイヤの傷や異物、パンク、ひび割れ、空気圧の点検はいつも以上に、少しでも不安に感じる点があれば、ショップの店員や専門家にアドバイスを求め、最適な決断をして下さい。
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